天然のミネラルが含まれる「岩戸の塩」。
「岩戸の塩」を10年以上愛用しているsimmeの感想をご紹介します。
「岩戸の塩」は、海水と同等のミネラルバランス
「岩戸の塩」については、こちらの記事も!
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「岩戸の塩」ができる伊勢・二見浦は、お清めの聖地
伊勢の「岩戸の塩」が生まれる場所・二見についてご紹介します。
二見は、古来より"禊(みそぎ)の地"です。
自然の恵みと伝統を大切にしながら丁寧に作られる「岩戸の塩」。
海水1トンから約20〜30キロの塩ができ上がります。
(125gの塩なら、4〜6kgの海水)
まるで海水を凝縮したようですよね。
「岩戸の塩」には天然のミネラル(鉄分・カルシウム・マグネシウムなど)が豊富に含まれていて、海水の含有量比とほぼ同じだそう。
エネルギー 0kcal | ナトリウム 28.2g |
たんぱく質 0g | マグネシウム 3,100mg |
脂肪 0g | カルシウム 960mg |
炭水化物 0g | カリウム 730 mg |
ミネラルとは
ミネラルとは、下記のものです。
以下の元素がヒトにとっての必須ミネラルである。
多量ミネラル
- カリウム
- ナトリウム
- リン
- カルシウム
- マグネシウム
微量ミネラル
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミネラル
- 亜鉛
- マンガン
- 銅
- ヨウ素
- セレン
- モリブデン
- クロム
- 鉄
ミネラルは健康維持に重要な栄養素にもかかわらず、人間の体内では合成できません。
毎日の食事から摂取しなければならないのに、現代の食生活では不足しがちだそう。
不足すると、欠乏症やさまざまな不調が発生します。また摂りすぎも注意です。
「岩戸の塩」に変えてミネラルを補給
「ミネラルって、何を摂ればいいのかわからない」
という人も、毎日料理に使う塩を「岩戸の塩」に変えるだけで、ミネラルをバランスよく補給できそうです。
料理をする機会がないときは、コップに「岩戸の塩」を適量入れて飲んでみるのも手軽です。
「岩戸の塩」simmeの個人的感想
「塩分を足す」のではなく、「自然の恵み=うま味を足す」という感覚になるのが、「岩戸の塩」の特徴だと個人的に感じます。
「岩戸の塩」を使い始めた頃、料理全体の調和が取れた絶妙な味わいになり、驚いたことがあります。
「なんかおいしい」と感じられるのは、この塩のおかげも大きいと思います。塩への概念が変わりました。
海で育つ昆布には、旨味成分が含まれていると言われます。
この塩も、山と海の恵みを凝縮したような塩だから、旨味が凝縮されているのかも。
人間の体内成分は、海水の成分と似ているとも言われていますし、海水と同じバランスの「岩戸の塩」は、からだが喜ぶ貴重なものだと感じます。
※個人の感想です